*このメールは以前名刺を交換した方に送信しております*
こんにちは、橋本エンジニアリング 営業部の前田です。
今回のテーマは『
DX(デジタルトランスフォーメーション)』です。
以前にも取り上げましたが、今回は営業DXにフォーカスします。
DXとは
『DX』とはデジタルトランスフォーメーションのことで、
直訳すると『
デジタル改革』という意味の言葉です。
しかし、単なるデジタル化ではなく、
『
デジタル技術を活用しながら企業そのものを変革すること』を指しています。
ただし、DXはあくまで課題を解決するためのアプローチです。
まずは自社の課題を明確にし、その上でデジタル技術を使って
効率的に課題を解決していくことがDXの本質です。
当社での取り組み事例

上記の点を踏まえて、当社の営業DXの取り組みについてご紹介します。
営業DXの取り組みの前にまずは当社の営業部の課題を洗い出しました。
当社が抱える課題は大きく分けて2つ。
①
新規顧客の開拓が思うように進まない②
営業活動が属人化しているこれらの課題に対して、当社ではデジタルシステムを活用して効率的な
営業活動ができるよう日々取り組んでいます。
一つ目の課題、
新規顧客開拓には
MA(マーケティングオートメーション)を
導入しました。
実際に今送信しているメルマガもこのシステムから発信しています。
お客様の目に触れる機会を増やし、興味関心を高められるようにしています。
また、今後はMAを活用してウェビナーにも挑戦したいと考えています!
また、二つ目の課題、
営業活動の属人化に対しては、
SFA(セールスフォースオートメーション)を導入しました。
案件をシステムに入力することで、情報共有をすることが可能になりました。
営業担当が不在でも、社内の誰でも案件の状況を把握できるように
取り組みを進めている最中です。
今後の取り組み
最後に、今始めようとしているDXへの取り組みもご紹介します。
製造部と営業部に共通して、「
類似図面の検索が容易でないこと」が
現在課題になっており、
AI類似図面検索システムの導入を
検討しています。
検討中のシステムは2D図面を3Dとして認識するため検索の精度が高いことや、
文字情報の認識もできるため品番や品名での検索ができることが特長です。
システムが導入されたら、
製造部では過去の加工実績を有効に活用することができたり、
営業部ではこれまで複数のシステムを横断しながら検索していた類似図面を
1つのシステムのみで検索することができるようになったりと
作業効率の大幅な上昇が期待されます!
当社は今まさにトランスフォーメーションの真っ最中、全力で前進しています!
貴社での取り組みもぜひお聞かせください!
それでは、次回のメルマガもお楽しみに(^^)/