見逃さない!カラーチェックで発見する鋳造品の欠陥


*このメールは以前名刺を交換した方に送信しております*

こんにちは、橋本エンジニアリング 営業部の前田です。
皆さまの会社では、鋳造品の外観検査にどのような方法を採用していますか?
カラーチェック、蛍光探傷、磁粉探傷など、様々な検査方法がありますが、
今回は特に「カラーチェック検査」に焦点を当ててご紹介します。

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カラーチェック検査とは?


カラーチェック検査は、アルミ鋳造品の表面に発生する微細な欠陥を
視覚的に検出するための重要な検査方法です。
目視検査では見逃してしまうような微細な欠陥を発見でき、
鋳造品の品質改善に大いに役立ちます。
特に、トライ品の検査抜き取り検査等の製品検査に適しています。
当社では、カラーチェックのワークは1台ずつ目視で確認し、
欠陥部を写真に収めて報告書を作成しています。
狭い部分や鋳抜き穴などの見えづらい場所につきましても、
経験豊富な検査員がペンライトを用いて細部まで確認します!

鋳造欠陥の種類とその原因

カラーチェックで発見できる鋳造欠陥を少しご紹介します。
1つ目は湯じわです。
湯じわは金型温度が低い場合や溶湯温度が低い場合に、
流動中の溶湯温度が低下し酸化被膜を伴う薄い凝固層が形成されることで
欠陥として現れます。
2つ目はヒケです。
キャビティの局部的な過熱により凝固が遅れる場合や、
リブの交差部等の急激に肉厚が大きくなる場所で凝固が遅れ、
溶湯補給が不十分な場合に発生します。

今回の資料には、鋳造欠陥の種類と原因の詳細が写真付きで
記載されております。
鋳造欠陥にお悩みの方は必見ですので、ぜひ資料もご覧ください!

それでは、次回のメルマガもお楽しみに(^^)/

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