『伝達力』


*このメールは以前名刺を交換した方に送信しております*

こんにちは、橋本エンジニアリング 社長の橋本です。

今回は私が月に1回発行している社内報に掲載した
伝達力』についてお伝えします。

伝達力はなぜ重要なのか

『伝達力』はなぜ重要なのでしょうか?
『伝達力』とは端的に言えば「こちらの意思を相手に伝える力」のことであり、
コミュニケーションを円滑に進めるために最も頼りになるスキルのひとつです。
自分の思いや考えを伝えることは、仕事でもプライベートでも
人間関係をよりよく構築していくために必要であり重要なのです。

ところで『伝達力』は経営者や営業担当者のみが持つべきスキルであると
思っていませんか?
実はそうではなく、『伝達力』は誰にとっても等しく重要なスキルなのです。
例えば、仕事でこんなことはありませんか?

また時には「〇〇って言ったのに…」などと思うこともありますが、
ここでもやはり重要なのは”言った”よりも”伝わった”かどうかなのです。
このような課題を解決するために、
引き続き伝達力を養う方法についてお伝えしていきます。

伝達力を養う方法

有名なメラビアンの法則によると、相手にメッセージを伝えようとするとき、
口から発した言語情報はわずか7%しか重要視されていないそうです。
つまり言語情報よりもその人の話し方や声の抑揚、
スピード、身振り手振りといった
視覚情報や聴覚情報から大部分の情報を受け取っているのです。



ここに伝達力を向上させるヒントがあり、
分かりやすい言葉で話すのはもちろんのこと、
時にジェスチャーを交えながら、身振り手振りを使って、
声に抑揚を持たせ、表情豊かに話すことができれば理想的です。

さらに、人にはそれぞれ「優位感覚」というものがあり、
五感(味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚)のなかで
自分が特に優先するものが存在します。
例えば、視覚優位タイプの人だと見た目重視になりますので、
話の内容に画としてイメージできそうな表現が盛り込まれていると
抜群に心に響きます。
また、体感覚優位タイプは味覚や嗅覚、触覚を重視するので
味や匂い、触り心地などが連想されるような表現を好みます。
相手の五感に上手く訴えられるようになれば、
より伝達力をのばせるようになります!

相手の五感にもアプローチ!

当社では社員の伝達力を高めるために、毎週月曜の全体朝礼の中で
3分間スピーチを持ち回りで一人ずつ行っています。
『伝達力』を養うために行っている貴社での取り組みがあれば
ぜひご教示ください!
それでは、次回のメルマガもお楽しみに(^^)/

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