*このメールは以前名刺を交換した方に送信しております*
こんにちは、橋本エンジニアリング 社長の橋本です。
6月に入り、湿気が多くじめじめして
憂鬱な気分になることが多い季節だと思います。
そのような中でも『
やる気スイッチ』を押して、
意欲的に仕事に取り組んでいきましょう!
まず、『
やる気スイッチ』は存在するのか。
その答えは、なんと「存在する!」でした。
やる気スイッチは脳の奥の方にある
やる気や意欲の中核がある線条体という部分にあります。
この線条体で
【行動】と【快感】が結びつくと、
やる気スイッチがONの状態になります。
実際に行動をしていたり、
【この行動をすると、こんな見返りや快感が得られる】ということを予測できるようにしておくと
やる気スイッチをONにできるというわけです。
では、その具体的方法を3つあげてみます。
1.行動を具体的にありありとイメージする
具体的なイメージ行動からやる気スイッチをONにする方法です。
自分が行動しているところを、
細かく、
はっきりとイメージします。
とはいえ、どのくらい細かく、はっきりイメージするの?
と思われるかもしれません。
『朝出社して、パソコンを立ち上げて、メールチェック、
それから、商談で使用する資料を確認して、、、』
これくらい細かくイメージします。
そうすることで脳が活動を始めてくれるので、
行動から脳に刺激を与えることができ、やる気スイッチをONにできるのです。
2.その先の輝かしい未来を想像する
自分が得る快感を想像してやる気スイッチをONにする方法です。
脳内のやる気スイッチは、未来の"快感・得られる見返り"に関わるからです。
やる気スイッチがOFFのときは
問題や負担といったネガティブな側面ばかりが見えていて、
ポジティブな側面が見えていない状況です。
やる気スイッチを入れて
「取り組んでいることが終わったらどんなに素晴らしいか」その未来をありありと想像します。
すると、快感・見返りが目先の負担を上回り
やる気スイッチONになっていきます。
3.【価値基準】で簡単にスイッチON自分に快感をもたらすような
「大切なこと」を用いる方法です。
自分の「大切なこと」を知っておけばスイッチを入れるのは簡単になります。
これが【
価値基準】です。
「家族の安定した生活」「自分が貢献している感覚」など、
目先のことから少し先にある、自分が大切にしていることを想像する方法です。
自分の価値基準が明確であれば、やる気スイッチを入れるのは簡単なことです。
遠回りのようですが、やる気スイッチを入れる最も早い方法は、
自分の価値基準を知っておくことです。
そして価値基準というのは目的、目標とも言えます。

自分の大切なことを手に入れるための目標設定をして、
やる気スイッチをONにしてじめじめした梅雨の時期を乗り切りましょう!
それでは、次回のメルマガもお楽しみに!