*このメールは以前名刺を交換した方に送信しております*
こんにちは、橋本エンジニアリング 社長の橋本です。
4月になり新年度が始まり、弊社は54期目を迎えました。
新年度ということで目標を設定することと思います。
そこで、今回は具体的な目標設定のやり方をご紹介します。

上図は『
SMART』と言い、具体的な目標を決めるときのルールです。
ここでは例として、「
マシニングセンターを使えるようになりたい!」
という目標を立てるとして『
SMART』に沿って深掘りしていきます。
1.具体的である(Specific)上記の目標だと具体的なことが何も決まっていないため、
どのように達成までの計画を立てればよいのか分かりません。
ですので、より具体的なものを設定します。
⇒「
2次元のマシニング
NCプログラムを作成できるようになる!」
2.測定可能である(Measurable)設定した目標はその達成度がわかるように計画を立て、
実践しなければなりません。
3.達成可能である(Attainable)達成には特別の努力を要しますが、
あまりに高い目標設定だと、頑張っても達成できず中途半端な結果で終わってしまいます。
4.現実的である(Realistic)現実的かつ意味のあるものが大事です。
5.期限がある(Time-sensitive)明確な期限を設定しなければ目標ではありません。
いつまでに達成するのか明確にしましょう。
⇒「2次元のマシニングの形状加工NCプログラムを
6ヶ月で作成できるようになる」
以上のような手法で目標設定をより具体的なものにしていきます。
上半期は『
SMART』に沿って目標設定してみるのはいかがでしょうか?
ご意見、ご感想など、ぜひお聞かせください!
それでは、次のメルマガもお楽しみに(^^)/